JUTASについて

JUTASは日本の科学技術を駆使して農業を発展させることを目指し、”Japan Unique Technology for Agricultural Services”の頭文字を取って名付けました。

科学技術の進歩により生活環境は大きく変わり、豊かに、そして便利になりました。一方で農業はというと、これまでの経験を元にした栽培方法が続いています。そこで農業をより発展したものにするために、経験と科学を融合させた効率的かつオリジナルの農業を作ろうと考えました。

我々JUTASは、そのお手伝いを行う農業技術コンサルティング企業です。

メンバー

[COO&CTO] 倉井 友寛, Ph.D.

COO&CTO 倉井 友寛/KURAI Tomohiro

専門はエネルギー作物と穀類(Energy and Cereal Crop)

国連の研究所にて、日本のODAのもと、ソルガムの新品種を導入し、インド農家の収益を2倍以上に改善。またFAOのNutrition programで栄養失調改善のため、鉄、亜鉛の含量を強化した雑穀(MilletとSorghum)プログラムの立ち上げに参加。インドとアフリカにて、ビル・ゲイツ財団 (Bill & Melinda Gates Foundation; B&MGF)のHOPEプロジェクト(単年20億円×5年)のPrincipal Scientistとしてマネジメントを行う。平均50%以上の収量・収益UPを達成。総合的な業績が認められ米国農務省より表彰を受ける。

[CLO] 古川 浩規

CLO 古川 浩規/Furukawa hiroki

行政書士(登録番号第16080108号)/情報処理安全確保支援士(登録番号第018707号)

文部科学省で科学技術行政及び高等教育行政に従事するとともに、内閣府で日本国政府の科学技術に関する基本計画である「第三期科学技術基本計画」の策定に携わる。文部科学省退官後、2008年から今日に至るまで、ベトナムと関わる様々な案件に参画した。
これまでの国際連携の経験を活かし、電気通信大学では特任准教授(国際戦略及び海外インターンシップ)、多摩大学では客員研究員(ルール形成戦略研究所)を務めるとともに、行政書士としても多くの渉外案件を取り扱う。渉外案件の兼ね合いで日本酒輸出事業も取り扱っており、これまでに20ftコンテナ7本(一升瓶換算:約10,000本)をベトナムの日系高級ホテル等へ提供している。